キャンプは夏に行かれる方も多いですよね。
キャンプはもちろんテント泊になるので、野外での生活になります。
そこで心配なのが、熱中症です。
暑い日ざしが降り注ぎ中、テントの設営から野外での遊び。
夢中になっていると、気分が悪くなったり、吐き気がしてしまったり・・。
そうならないためにも大人から子供まで、熱中症には必ず気を付けなければなりません。
ここでは、キャンプで熱中症にならないための対策を紹介しているので参考にしてください。
【キャンプ】熱中症対策!おすすめグッズまとめ
【おすすめグッズ】冷感タオル
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冷感タオルやクールタオルとも呼ばれており、水で濡らすとひんやり感を得られ、熱中症対策としても人気のグッズです。
【おすすめグッズ】首かけ扇風機
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首に掛けながら熱中症対策ができる首かけ扇風機。
卓上にもできるので、テーブルの上に置き、涼しい風を感じることができます。
【おすすめグッズ】ヘッドクール
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帽子の中にいれて頭部をひんやり快適に。「ひんやり」するための特殊素材、クールマックス×ベルオアシスを使用していて、吸汗速乾性に優れているので、暑いキャンプ場でも快適に過ごすことができます。
【おすすめグッズ】クーラーパーカー
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直射日光による日焼けや火傷を軽度します。
ファンがついているので、長袖でも清涼感があります。
またキャンプ場は早朝や夜は冷え込むので、このようなパーカーを1枚持っていくのもおすすめですよ。
暑かったらファンを回し、寒かったら羽織代りにもなるパーカーです。
【おすすめグッズ】エブリサポート経口補水液
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●エブリサポート経口補水液は、汗をかいた時の水分補給にオススメです。
・熱中症・脱水の予防に
・多量の発汗を伴うスポーツ時に
・水分・電解質の補給に
【発汗時の水分・電解質の補給について】
●多量の発汗時には体の中から水分とともに塩分などの電解質も同時に排出されています。
●その際に、水分だけでなく失われた電解質も補う必要があります。
【おすすめグッズ】冷えピタ
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夏のキャンプは、じっとしているだけで汗が流れてきますよね。
そんなときは、冷えピタを貼るだけで暑さを軽減することができます。
また寝苦しい夜は、首の後ろやおでこに冷えピタを貼れば、快適に眠ることができますよ。
もし熱中症になってしまったら?
熱中症を疑った時には、放置すれば死に直結する緊急事態であることをまず認識しなければなりません。
重症の場合は救急車隊を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要
です。
今すぐできること
・衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けます。きついベルトやネクタイ、下着は
ゆるめて風通しを良くします。
・露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やし
ます。下着の上から水をかけても良いでしょう。
・氷のうなどがあれば、それを前頚部の両脇、腋窩部(脇の下)、鼠径部(大腿の付け
根の前面、股関節部)に当てて皮膚の直下をゆっくり流れている血液を冷やすこと
も有効です。
・深部体温で40℃を超えると全身けいれん(全身をひきつける)、血液凝固障害
(血液が固まらない)など危険な症状も現れます。
・体温の冷却はできるだけ早く行う必要があります。重症者を救命できるかどうか
は、いかに早く体温を下げることができるかにかかっています。
・救急車を要請したとしても、その到着前から冷却を開始することが求められます。
まとめ
熱中症対策のおすすめグッズまとめでした。
グッズを万全にして、涼しさを感じ、熱中症に気づきにくいということもあります。
なので、暑さを感じていなくても、水分はこまめに摂ることをおすすめします。
熱中症で死に至ることもあるので、万全な対策をしてキャンプを楽しんでくださいね。
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