キャンプをするときに必要なテントですが、どんな種類があるのはご存じですか?
テントを買う際に、どんな種類のテントがあるのか知っておくことで、シミュレーションもしやすくなりますよね。
定番テントから流行りのテント、おしゃれなテントなどすべてのテントをまとめて紹介!
キャンプで大活躍!テントの種類
タープ不要の『ツール―ムテント』
ツール―ム型は、大型テントが多いのでファミリーやグループの方に人気となっています。
特徴としては、リビングと寝室を両方兼ね揃えているのがツール―ムテントです。
高さもある室内は広々していて、圧迫感がなく快適に過ごすことができます。
ツール―ムテントは設営が大変と感じられる方も多いですが、
タープがいらないツール―ムテントは、タープとテントを別々に設営しなくていいので、手間が一度で済むのがメリットですね。
逆に言うと、一緒になっているので重量感があり、慣れるまでは設営に時間がかかるかもしれません。
ですが、やはりファミリーやペット連れの方には最適なテントといます。
選ぶポイント
みんなが集まるリビング空間の快適性で選びましょう。
家族によって荷物の多さも違ってくるので、人数に応じたツール―ムテントを選ぶのが◎。
暑い夏、強い直射日光や湿気などを避けたり、メッシュスクリーンがで空気の入れ替え、虫をシャットアウトする機能のある素材のテントを選ぶのもポイントです。
ゆったり寝られる『ドームテント』
ドームテントの特徴は、設営が簡単が居住性が高い快適大型ドームとなっています。
ファミリーにも人気で、『初めてのキャンプ』にはおすすめのテントです。
前室とタープでとても広いリビング空間を作ることができます。
テントの設営に時間をかけたくない!できるだけ早く設置してキャンプを楽しみたい!という方はドームテントが無難ですね。
選ぶポイント
ドーム型といってもいろいろな種類があります。
家族人数を収容できて、設営が簡単なものがドーム型テントの特徴でもあります。
なので選ぶポイントとしては、設営のしやすさで選びましょう。
軽さと居住性がある『ソロテント』
コンパクトなソロテントは、基本的に登山やトレッキング用のモデルが多く、通気性より防水性や暴風性が高いのが特徴です。
また軽量で持ち運びにも便利なのも特徴ですね。
しかし、軽量・持ち運びやすさを考慮し生地は薄く、内部空間もほぼ最小限に抑えられているのが一般的ともいえます。
ほとんどのソロテントはペグなしでも自立するので、設営のしやすさは抜群に良いです。
選ぶポイント
ソロテントの選ぶポイントはいかに軽さ重視です。
シンプルで軽量、ペグがなくても自立しコンパクトが特徴なソロテント。
そのうえで
コンパクトすぎると荷物が置けないという不便性が出てくるので、構造と軽さを重視に選ぶことをおすすめします。
設営が一番簡単な『ポップアップテント』
設営の手間は全くなく、一瞬で設営できるテント。
過ごしやすい時期のキャンプに役立ってくれるのがポップアップテントですよね。
海水浴場やバーベキューをする際にもよく利用されているテントです。
気軽にアウトドアを楽しむのには最適ですが、頑丈なフレームを使っていないので、風に弱いという特徴があるうえ、テント自体、軽量ということもありペグをすることをおすすめします。
宿泊キャンプでは不向きですが、ちょっとしたアウトドアにおすすめのテントです。
選ぶポイント
近年では、家族やグループで使える大型のもの、機能性に優れたポップアップテントが増えてきています。
しかし大型のものはたたむとき、それなりの手間がかかるのもあるので、購入前、撤収方法を確認しておくこともをおすすめします。
天井が高い『ワンポールテント』
1本のポールで支えるのが特徴のワンポールテント。
独特なデザインなのでキャンプ場でもひときわ目立ち、今ではモノトーン色や自然色のモデルが人気となっています。
何よりシンプルな構造で簡単設営なので、キャンプ初心者の方でも迷うことなく設営できるのも人気の一つですね。
中はポール1本のみなので、ペグ打ちはしっかり行いましょう。
ソロキャンプや少人数でのキャンプにおすすめです。
選ぶポイント
狭く感じますが、テントによっては3~4人用があるので、見た目よりゆったりできる広々ワンポールテント。
全土間や半間、半フロアなどなど好みのアレンジにできるワンポールテントもあるので、
好みの合ったテントを選びましょう。
個性が目立つ『お目立ちテント』
似たような形のテントが並ぶキャンプ場で、その中でも個性的なデザインを選ぶのもキャンプならではですね。
個性的なテントがあれば、二度見すること間違いなし!
目立ってなんぼ!という方におすすめですね。
フリーサイトで自分のサイトがわからなくなる心配もなく、一般的なテントユーザーにはない共感でキャンプが盛り上がりそうです。
選ぶポイント
一般的なテントは、いかに使いやすく利用する方に優しくできています。
個性的なフォルムのテントは、機能性も個性的というとこがあります。
それが弱点という方も居れば、機能性に惹かれる方も居ます。
個性的なテントを選ぶ以上、うまく付き合いながら自分流に使いこなせるかがポイントになります。
まとめ
定番テントから流行りのテント、個性的なテントの種類でした。
テントはキャンプの『顔』です。
ソロキャンプの方、子供が居る方、大人数で行く方、みんなそれぞれ違うので選ぶテントも違ってきますよね。
決して安くないテント。
予算と照らし合わせてゆっくり考えるのもキャンプの楽しみです。
人数に合ったお気に入りの形・色・メーカーを選びキャンプを楽しんでください。
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