今はキャンプブームと言われ、多くのファミリーも利用されていますよね。
赤ちゃんが産まれてキャンプに連れていきたいと思っているパパママも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんを連れて行く場合、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。
赤ちゃんと一緒にキャンプに行こうと思っている方は参考にしてください。
【キャンプ】赤ちゃんはいつから連れていける?
赤ちゃんをキャンプに連れて行く年齢というものは決まっていません。
赤ちゃんによっても成長は様々なので、何か月から大丈夫という具体的な決まりはありません。
ですが、1か月未満の新生児や、昼と夜の境がまだはっきりしていない赤ちゃんは、おすすめしません。
また赤ちゃんの1日のスケジュールを把握しておけば、急に泣き出しても、『お腹が空いたのかな』や『そろそろお昼寝の時間だね』など、赤ちゃんのことが分かってあげられます。
ポイントとしては、色々なものを目で追うようになったり、興味を持ち始めたり、外の環境にも慣れ始めた頃が、行くタイミングとも言えるでしょう。
なので、パパママが「大丈夫かな?」と思ったときに、家族でしっかり話し合いキャンプデビューをしましょう。
ちなみに我が家は4姉妹の娘がいるのですが、
四女は、9か月でキャンプデビューをしました。
経験を含めて、持ち物やキャンプデビューポイントをまとめていきます。
赤ちゃんがいるキャンプの持ち物。
テントやタープなで、キャンプでの道具とは別に、赤ちゃんがいるからこそ必要なアイテムをまとめていきます。
◎おむつ(多め)
◎おしりナップ
◎着替え(多め)
◎上着
◎マグ/哺乳瓶
◎離乳食
◎飲み物
◎スプーン/フォーク/ストロー
◎抱っこ紐
◎おもちゃ
おむつや着替えは念のため多く持っていくことをおすすめします。
またテント設営時や何かと忙しい時には、抱っこ紐があれば効率よく作業が進みます。
四女を連れてのキャンプも上のお姉ちゃんのことをしながらよく抱っこ紐であやしていました。
さらにあると便利な持ち物
◎母子手帳
◎保険証・医療証
◎救急セット
我が家はキャンプに行く際は必ず持ち歩いている持ち物です。
実際に使ったことはありませんが、もしキャンプ場で何かあったときにすぐに病院に行けるように
保険証や医療証、母子手帳は4姉妹分必ず持って行っています。
救急セットは、遊んでいたときにけがをしたり、虫刺されになった場合、応急処置がでるように持っていっています。
キャンプスタイルは?
キャンプは野外の生活で、赤ちゃんはどこでおむつを替える?どこでお昼寝をする?など様々な疑問が出てきますが、
我が家は2ツール―ムテントでこのようなスタイルにしています。
2ルームでいうリビングに、家で必要なくなったカーペットを敷き、ローテーブルを置き、ロー生活ができるようなスタイルにしています。
このとき四女は9か月で、歩くことはできませんでしたが、伝い歩きやハイハイをしてテントの中で遊んでいました。
上のお姉ちゃんたちもここでご飯を食べたり、夜はトランプをしたりして楽しんでいました。
ロースタイルにすれば、おむつ替えの心配も、お昼寝の心配もなくなりました。
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ご飯をあげるときは、背もたれのある椅子であれば装着できる安全補助ベルトが大活躍。
種類は限られますが手持ちのアウトドアチェアに赤ちゃんを座らせることもできるのでとても便利!
次にキャンプ場選びのポイントを紹介。
家から近いキャンプ場を選ぼう!
移動時間で赤ちゃんに負担がかからないように、なるべく近場のキャンプ場を選びましょう。
我が家も片道1時間30分で行けるキャンプ場を探すようにしています。
赤ちゃんだけでなく子供も、車は退屈しやすく、くずり出してしまいキャンプ場に着いたころには、パパママが疲れてしまわないように、なるべく家から近いキャンプ場を選ぶことがポイントです。
フリーサイトではなくオートサイトにしよう!
キャンプでは、区画がないフリーサイトと、車の乗り入れが可能なオートサイトがあります。
ファミリーで行く場合は、オートサイトがおすすめ。
フリーサイトは名前の通りフリーなので、キャンプ時期になると、隣とのテントが近くなり、もし泣いてしまった場合、迷惑がかかってしまうかもしれません。
オートサイトは1つ1つ区画が決まっているうえ、利用者はファミリーが多く、お互いに子供が居る環境のことが多いです。
フリーサイトは、若い方同士のキャンプや、ソロキャンプなど利用する方は様々。
子供がいないキャンプ層より、ファミリーが利用しているキャンプ層の方が周りの目線も違ってきます。
我が家はキャンプに行く際、必ずオートサイトでキャンプをしていますが、失敗は一つもありませんでした。
トイレの近くのサイトを選ぼう!
おむつをしている赤ちゃんなら問題ありませんが、3歳ぐらいにお子さんがいる場合は、
トレイが近いサイトでキャンプをすることをおすすめします。
キャンプ場は広く、トイレが遠いサイトだと、我慢ができないお子さんがいます。
我が家は、電話でキャンプ場の予約をした場合、『小さい子供が居てるのでトイレの近いサイトにできますか?』と毎回お願いをするのですが、どこのサイトも『大丈夫ですよ』と
トイレの近いサイトに予約をしてもらいます。
夜もなかなか寝付けず、毎回夜中にトイレに行くので、近い方がとても助かりました。
なかなか泣き止まないときは?
赤ちゃんを第一に考え、万全の準備をしていたの、いざキャンプが始めると赤ちゃんが泣き止まない!?
赤ちゃんも環境がいつもと違い、戸惑ってしまうことがあります。
そうなってしまってもパパママは焦らず落ち着いて赤ちゃんの対応をしましょう。
その焦りが赤ちゃんに伝わり余計に悪化してしまう可能性があります。
泣いてしまった場合は、抱っこやおんぶをして気を逸らしたり、お気に入りのおもちゃを出してあげたり、おやつを渡したり、音楽や動画を流してあげるのも手。
キャンプへ行く前に、赤ちゃん用の動画などをダウンロードしておくことをおすすめします。
赤ちゃんも楽しいキャンプに!
初めてのキャンプは、不安しかありませんでしたが、いざ行ってみると楽しく、また行きたいね!と思えてくるのがキャンプのいい所。
もちろん大変なこともありますが、
キャンプ場では頑張りすぎず、時間に追われないのんびりした親子時間を満喫してください。
赤ちゃんとキャンプへ行く際はぜひ参考にしてみてください。
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