キャンプに行って盗難被害に合ってしまうことって実際にあることです。
初めてのキャンプで『盗難被害』と聞くだけで不安になりますよね。
これからキャンプに行く方は盗難被害に合わないように盗難対策を紹介したいと思います。
ファミリーキャンプ 盗難が多いって本当?
キャンプと言えば、テントやタープはもちろん小さな小物まで置きっぱなしの状態ですよね。
食材の買い出し、お風呂やトイレなどに行くとサイト内は誰もいなくなることがあります。
そんなとき、みなさんは対策などはしていますか?
結論から言うと、
現実にキャンプ内での盗難は発生しているようです。
誰もいないとわかれば、手早く盗んでいき、簡単に盗難被害に合ってしまいます。
どんなものが盗まれるの?
盗まれやすいものというのは、
高価な有名ブランドのアウトドア用品が多いです。
私自身が聞いたのは、「コールマンのランタン」を盗まれた方が居てました。
ランタンってテーブルの上に置いているだけですよね。泥棒からしたら一瞬で盗めるもの。
簡単に持ち出せて、有名ブランドだと盗難率が高くなるようです。
キャンプ用品は一個一個に名前を書いているわけでもなく
同じキャンプ用品を持っている人がたくさん居てるので盗まれたものが返ってくることはほぼありません。
なので、盗難対策が必要になります。
では、キャンプ場での盗難対策はどんなものがあるのかをまとめてみました。
キャンプでの盗難対策
私たち家族は毎年キャンプに行ってしますが、盗難被害には合ったことはありません。
実際に盗難対策をしていることを記載していますので、参考にしてください。
区画サイトでキャンプをする。
盗難被害に合うのは断トツにフリーサイトのようです。
フリーサイトは、解放感があるのが魅力ですが、逆に開放しすぎて泥棒からしたら宝の山に見えてしまいます。
きちんと区画が分かれているサイトなら、プライバシーがあり自分のサイト内に人がはいることはほぼなく、盗難被害率は低くなります。
我が家も今までフリーサイトでキャンプをしたことはなく、必ず区画サイトで宿泊しています。
これも盗難被害に合わない一つの手段です。
道具を出しっぱなしにしない。
就寝時、テントから離れる時は、なるべくテーブルの上の物を片付けてから離れるようにしています。
テーブルの上だけでなく、ランタンやよっとした小物も収納しておくこともおすすめします。
すべてを片付けるのは不可能なので、小物類はなるべく片付けるように気を付けてて、貴重品やカバンなどは車の中に見えないように隠しています。
サコッシュに入れて貴重品は持ち歩こう!
長くテントを離れる場合は、サコッシュやショルダーバッグに貴重品や小物類を入れて、常に持ち歩きましょう。
ポケットに入れておくのもいいですが、もし落としてしまった場合のことを考えると、カバンに収納しておきほうが無難ですね。
道具にシールや目印をつけよう!
キャンプ道具にはシールなどで目印を付けておきましょう。
泥棒だけでなく、炊事場は共同なので、コップや調理用具、グリルなどに目印を付けておくことで取り違え対策にもなります。
鍵をかけて防犯対策をしよう!
今では100均でも手に入る鍵。
初めて行くときは、何個も鍵を購入し、カバンやテントなどに鍵をかけて就寝しています。
用心深い方は、これぐらいした方が安心するかもしれませんね。
また、盗難対策してますよアピールにもなるので、効果があると思います。
鈴をつけて防犯対策をしよう!
こちらも鍵同様、100均にたくさんの種類があります。
同じように何個も買い、カバンや小物類、テントの入り口などに鈴を付けていました。
泥棒って音のなるものを嫌うような気がするので、あらゆるものに鈴を付けて、持ち出されたら鈴がなるように対策をしてます。
お隣とあいさつをしておこう!
区画のあるサイトなら、設営の時に一言あいさつをしておきましょう。
お互いどんな人が隣に来るのかな?という不安がありますよね。
そんなときは一言「おはようございます。」と言っておくことで、気持ちの良いキャンプを過ごせるポイントにもなります。
顔合わせをすることにより、もし泥棒が入ったとしても、隣の人が見ていてくれたら気づいてくれる可能性があります。
またお互いに子供が居てるならお友達になることも。我が家はキャンプに行くと必ずお友達ができ、楽しそうに遊んでいます。
キャンプ場でのルールにも、「隣同士は仲良く」と書かれているところもあるので、基本のあいさつは済ましておきましょう。
まとめ
盗難被害に合わないための盗難対策でした。我が家はこんなことに気を付けながらキャンプをしています。
やはり区画サイトはフリーサイトよりも安心感があり、初めてキャンプをする方、家族でキャンプをする方は区画サイトのあるキャンプ場がおすすめ。
盗難被害が心配な方は少しでもこの記事が役に立てば幸いです。
楽しいキャンプにしてくださいね。
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