初めてのキャンプって何もかもが初めてで、何からすればいいのかわかりませんよね。
とりあえずテントとタープとテーブルなどがあればいいの?
他に必要なものは?購入したらキャンプに行ける?などなど初めてのキャンプだからこそ
わからないあれこれをここにすべてまとめました。
私たち家族は、小学生の子から1歳の子まで4人の子供たちと一緒にキャンプをしています。
子供がいたらどんなものが必要なのかも記載しているので、よかったら参考にしてくださいね。
【初めてのファミキャン】必要なものリスト
今回リストに記載しているのは、日帰りキャンプではなく『宿泊』するキャンプ道具をまとめています。
子供がいるから役立ったもの、あってよかったものなどを一緒に紹介していきます。
テント
まずはテントですね。
ファミリーで行くなら、どんなテントがいいの?と悩みますよね。
悩んだら、テントの大きさは『人数次第』で決めましょう。
テントの大きさによって「3~4人用」、「4~5人用」などと記載しているので、参加人数によって選ぶのがおすすめです。
グランドシート
グランドシートを敷くことにより、地面とテントが直に接することがなく、テントを傷つけない役割。
地面から湿気を遮断して浸水を防ぐ役割。
などの役割があり、あったほうが良い道具です。
ですが、テントを購入する際にすでにセットになっている可能性があるので、念のため確認しておきましょう。
購入するなら、なるべくテントと同じメーカーのグランドシートにしておきましょう。
サイズ違いになり、グランドシートの役割が果たせない場合があります。
タープ
タープとは簡単に言うと、日差し・雨を防ぐために使われる広い布のことです。
タープといっても、様々な形・大きさがあり、
重視として選ぶなら『参加人数』『立てやすさ』『雨・風に強い』などを基準にして選ぶことをおすすめします。
ペグ・ペグハンマー
テントやタープに必ず入っているペグですが、地面が硬い・柔らかいなど様々。
そして、思った以上に硬い地面だと、曲がってしまうことも・・(実際にありました。)
なので、念のため予備のペグを持って行く方が安心です。
ロープ
こちらも、ペグ同様、予備を持って行ったほうが安心しますね。
更に木と木の間に渡せば物干しロープにもなるのでおすすめです。
マット
シュラフの下に敷くマットです。
テントの中でも、いかに快適に眠れるかお好みの寝心地を選びましょう。
シュラフ(寝袋)
春・夏のキャンプに1人1つは持っていたいシュラフ。
1人1つは基本ですが、子供たちならダブルサイズを利用して1つのシュラフに2人でも十分に使えますよ。
荷物が多いキャンプ。少しでも荷物を減らしたいですよね。
ランタン
ランタンにも種類があり、LEDランタン・ガスランタン・灯油ランタンの3種類があります。
我が家は上記のランタンとコールマンのLEDランタン、AC電源がる場合は電気を使った照明を利用しています。
キャンプ場によってはランタンはトイレに持って行かないと暗かったりするので、軽量なものがおすすめです。
両手を使いたい場合は、
このヘッドライトがおすすめです。
子供たちに購入したのですが、思った以上に明るく暗い夜は重宝しています。
ランタンハンガーもあると便利ですよ。
テーブル・チェア
テーブル・チェアは、軽量でコンパクトなものを選ぶことをおすすめします。
おすすめとしては、テーブルとイスが離れるもの。
よく、テーブルとイスがくっついて一緒に収納ができるセットテーブルがありますが、
くっついていると、座りにくくイスだけ離したくても離せないんですよね。
なので、我が家は、イスがくっつけるタイプから上記のテーブルとイスが離せるタイプに買いなおしました。
折り畳みイス
折り畳みのイスもあったほうがとても便利だし、活躍します。
ちょっとゆっくりしたいとき、のんびりしたい時に背もたれがあったらくつろげますしね。
バーベキューグリル
今やバーベキューグリルだけでもいろんな種類がありますよね。
燃料は炭・ガスがありますが、炭をおこすのが苦手な方はガスタイプのグリルを使うという選択もありますよ。
バーナー
グリルがあるからバーナーは必要?と思いますよね。
ですが、すぐに使い始めることができ、すぐに撤収できるので意外と活躍します。
使う場面としたら、
朝寒いときに子供たちにコーンスープをあげたり、大人はコーヒーを飲んだり。
小腹がすいたときにカップラーメンを食べたり。
朝ごはんにグリルは面倒なので、子供たちの朝ごはんはバーナーでさっと作ったります。
などなどガスは何もかもが早く、段取り良くできるのであったら便利ですね。
バーナースタンド
バーナーを購入するならバーナースタンド必要になります。
選ぶ基準としては、バーナースタンドとテーブルが一緒になっていると便利。
カセットコンロタイプなら、テーブルの上に置けばいいのでバーナースタンドは必要ありませんね。
クーラーボックス
クーラーボックスの選びは機能重視です。安いものから高いものまで値段は様々。
ですが、多少高くても高性能のものがおすすめです。
安いものを買って保冷効果があまりなかったら結局買いなおさなければなりません。
我が家はコールマンのクーラーボックスを使っていますが、
2泊3日のキャンプで、1日目はもちろん2日目の夜でも肉が冷凍されたままなのです。
それぐらい保冷効果抜群!個人的におすすめです。
調理グッズ
お鍋やフライパンなどはセットになっていて、コンパクトに収納できるものがおすすめ。
我が家は、
こちらを毎回使っています。
すべてまとめて収納できるので忘れ物もしなくて便利です。
これさえあれば、お米を炊いたり、カレーを作ったり、そうめんをゆがいたり、朝ご飯つくりもすべてできますよ。
その他の、包丁やまな板、おたま・しゃもじ、ピーラーなどは100均ですべて揃えました。
今はなんでも100均で揃うから便利ですね。
調理が好きな方は、ダッチオーブンがあったらさらに楽しめそう。
食器セット
今は100均で紙皿や紙コップがあるので、わざわざ買う必要もありませんが、
ごみ捨てが不可なキャンプ場があるので、その際は
こちらの、
があれば、便利です。
紙コップ、紙皿を毎回購入していると意外に出費になったりしますし、持っていくのにも荷物になるので一つこういうのを持っていると役に立ちます。
折り畳みコンテナ
使った食器をこの中にいれて炊事場で洗うときに使ったり、テントの中のごちゃつきを整理するのに使ったりと、何かと便利なコンテナ。
一つあると便利ですよ。
焚き火台
夜に焚き火ができるのもキャンプの魅力ですよね。
焚き火をしながら花火をしたり、さつまいもを焼いたり、ポップコーンを作ったりと普段と違うことをすると子供たちは大喜びします。
消耗品など
網・クッキングペーパー・薪・炭・着火剤・軍手・ごみ袋・防虫グッズ・洗剤などはホームセンターで購入しましょう。
アメニティ
キャンプは基本、コイン式シャワーです。
稀にお風呂があるキャンプ場もありますが、アメニティがないキャンプ場がほとんどです。
シャンプーやリンス、ボディソープなどは必ず持っていきましょう。
そのあとのスキンケア用品も忘れずに!
子供がいる方のおすすめ持ち物。
母子手帳や保険証
子供が居る方は、何があるかわからないので念のため、持っていくことをおすすめします。
タオル
何かと使うタオルは多めに持っていきましょう。
冷えピタ
夏にキャンプに行く方は、熱中症対策に「冷えピタ」があると、暑いときに首の後ろなどに貼ってあげるとうちの子は喜びましたよ。
遊び道具
キャンプ場に広場がある場合は、ボールやバドミントンなどを持っていくと
子供たちは更にキャンプが楽しめますね。
着替え
お子さんが居る方は、着替えは多く持っていく方がおすすめ。
キャンプでは何が起こるかわかりません。
普段とは違う生活になるので「ご飯や飲み物こぼしてしまった!」や「服が汚れてしまった!」なんてことは多々あります。
なので、着替えは多く持っていきましょう。
まとめ
キャンプに必要な最低限の道具の紹介でした。
その他には電池、燃料、調味料などなど細かくなれば、他にも揃えるものがありますね。
何もかもが初めてで揃えるものが意外にたくさん!
なので、
すべてを購入するのではなく、まず自宅にあるもので代用できるものは代用してからでもいいかもしれません。
今では、ほとんどのキャンプ場にレンタル用品も豊富にあります。
レンタル用品を使用してみると、使い勝手などがわかり、自分で買うなら・・・と幅が広がります。
なので、一旦レンタル用品を活用してみるのも一つの手段としていいかもしれませんね。
次は、調理器具や消耗品です。
100均でほとんどのキャンプグッズが揃うのでぜひ見てみてくださいね。
楽しいキャンプにしましょう。
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