キャンプといえばBBQですよね。
BBQの火おこしは初心者でも簡単にできるの?初めての火おこしは不安・・。
という方でも『あるもの』を遣えば誰でも簡単に火おこしができるのです。
初めてキャンプでBBQをする際のお役にたてば幸いです。
簡単に!早く!火おこしができる方法
その方法とは、先ほどもいった『あるもの』を使います。
その『あるもの』とは、
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トーチバーナーです。
ガストーチ(ガスバーナー)とは、
プロパンやブタンなどの可燃性ガスを使用し、ノズルの先端から瞬間的に高温の炎を噴出させる道具です。
配管のはんだ付けや塗装剥がし、樹脂製品のバリ取りなどマルチに活躍しますが、
火おこしから炙り料理まで使用範囲が広く、キャンプでも大活躍するアイテムです。
今回の火おこし方法とは、
トーチバーナーで木炭に直接火をつける誰でも簡単にできるテクニックです。
トーチバーナー1つあれば、着火剤がなくても、木炭に火がつかないということは心配ありません。
毎年家族でキャンプをしている我が家ですが、ご飯が待ちきれない子供たちのために
火おこしは時間との勝負!
ガスバーナーで一気に木炭に火をつける方法が、今までの火おこしの中で一番早く、簡単なので、
キャンプに行く際はトーチバーナーを重宝しています。
【火おこし】準備するもの
◎バーナー
◎木炭
◎トング
◎軍手
◎うちわ
◎着火剤(念のため)
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【火おこし】手順
①炭を組みあげる。
中心部は空洞にし、小さめの炭を空気が通るように組み上げます。
②バーナーで炭に直接火にかける。
バーナーの炎を炭の中心部に向け着火し、炭を燃焼させます。
③うちわで風を送る
炭の中心部から燃焼し始めたらうちわで風を送り、炎が上がったらあおぐのをやめを繰り返して、炭全体に火がついたら、コンロ全体に炭を広げます。
トーチバーナーのメリット
灰が全くない
新聞紙を使った火おこす方法がありますが、今回はトーチバーナーのみ使っているので、
燃えた新聞紙が灰になって食材などに舞うことがありません。
大人なら気にしないことでもお子供さんがいたら、食材に灰がついてしまったら
『取って~』と言われてしまうことも・・。
トーチバーナーはそんな心配はいらず、灰に気にせずBBQが楽しめます。
着火剤がなくても火おこしができる
トーチバーナーなら、着火剤がなくても、木炭に直接炙るので、着火剤がなくても火おこしができます。
ですが我が家は着火剤がないと不安なので、もしものときのために着火剤が持って行き、使っています。
着火剤は、炭など火がつきにくいものを燃焼させやすくするお助けアイテムですが、着火剤にはアルコール等の可燃性の高い成分を使用しているため、臭いが気になる方は注意が必要です。
時短で火おこしができる
新聞紙で火おこしをする場合、着火2分そのあと全体に火が回るまでおよそ30分、
着火剤で火おこしする場合、25分程度要すると言われていますが、
トーチバーナーなら、15分程度で全体に火が回るので、時短で火おこしができます。
BBQを始めるまでの段取りも楽しいですが、
早くご飯を食べたいお子さんがいるなら時短はとても助かります。
花火もトーチバーナー
キャンプと言えば花火も楽しみの一つ。
ですが、ロウソクは風が吹けば、すぐに火が消えてしまい、
その都度ロウソクに火をつけなければなりません。
ですがトーチバーナーなら、威力も強くすぐに花火に火が付くので、簡単に楽しむことができます。
まとめ
誰でも簡単に火おこしができる方法でした。
トーチバーナーは様々な場面で大活躍するアイテムです。
火おこしはもちろん、料理のレパートリーも広がり、キャンプならではの料理も楽しむことができます。
効率よく火おこしをし楽しいBBQにしてください。