区画サイトってキャンプ場によってまったく違いますよね。
私たち家族もどれくらいが広いのは全くわかりませんでした。
テントだけならそこまで広くなくてもいいし、テントとタープを張るなら広いほうがいいし。
実際、どれくらいが狭いのか、どれくらいが広いのか、まだキャンプを始めたばかりの方はわかりにくいですよね。
ここでは、区画サイトを利用する場合、どれくらいの広さが理想なのかを紹介していきます。
ファミリーキャンプをする方の参考になれば嬉しいです。
【キャンプ】区画サイトの広さ
キャンプ場によって違う区画の広さは、
- 5m✕8m(40㎡)
- 8m✕8m(64㎡)
- 10m✕10m(100㎡)
- 10m✕12m(120㎡)
などなど本当に様々です。
キャンプ上でも区画によって広さが違うところも多く、広い区画は予約が早く埋まりやすいこともあります。
行くなら広いほうがゆったり過ごせるのでおすすめなのですが、
場所を指定できる場所もあればできないキャンプ場もあるので、行ってから初めてどれくらいの広さかがわかる場合があります。
もし予約をする際に、「場所指定ができるのか」・「できなかったらどれくらいの広さなのか」を確認することをおすすめします。
キャンプ場のHPなどにサイトの区画の広さも記載しているので、一度確認してみるのもいいかもしれませんね。
区画の理想の広さは?
理想の広さはというと、結論かから言うと「この広さがおすすめ!」というものはありません。
人それぞれ持っているテントも違いますし、タープの大きさも違いますよね。
ですが、初めて行くなら広さの数字だけみても、実際はどれくらいの広さかわかりません。
なので、実際に私たち家族が行った区画サイトの広さを見てもらえたらわかりやすいと思うので、
参考にしてみてくださいね。
ツールームテントとタープ
私たち家族は4人の娘たちがいる6人家族で、キャンプに持っていくテントは、
タフスクリーン2ルームハウス+と
こちらのヘキサタープMDX +のタープを持って行っています。
テントの大きさはこのような感じになっていて、
タープが約470×410×240(h)cmです。
テントだけで奥行きが約540cm!
それプラスタープも張るので、こんな感じになります。
みよしのオートキャンプ場
こちらは奈良県にあるみよしのオートキャンプ場での区画サイトです。
お友達夫婦と一緒だったので、テントとタープの形がいびつになっていますが、
こちらの区画の広さは、約7×10mとなっています。
きっちりとした仕切りがないため、これぐらいかな~?という感じでしたね。
久多の里オートキャンプ場
こちらは京都府にある久多の里オートキャンプ場、4,5サイトです。
こちらの区画広さは10×10mあります。
旦那の親も一緒にキャンプをしたのでタープのペグが親の区画サイトに入ってしまっていますが、きちんとすれば、1区画でもツール―ムテントとタープは張れる広さですね。
テントの手前にもスペースがあり、十分な広さ。
夜はここで焚き火をしました。
ほかにも、写真はありませんが8×8m広さのグリーンランドあさけ。
このときはタープはなくツール―ムテントのみでしたが、小さいタープならテントとタープが張れる広さでした。
利用するならどの広さ?
以上のことを踏まえると
ゆったり広々過ごすなら10×10mはほしいですね。
我が家もキャンプ場はもちろんですが、区画サイトの広さも重視して探しています。
ですが、テントの種類や、タープの種類によって理想の区画の広さは異なります。
ツール―ムテントとタープを張る場合、10×10mぐらいは理想かな?と思われます。
もし初めて区画サイトのあるキャンプに行くなら、広めのサイトをおすすめします。
広ければ値段が高くなる場合がありますが、まず実際に張って、どれくらいが理想なのかを把握しなければなりません。
それには、狭いサイトではできませんよね。
なので、まずは広めのサイトを利用してしてみて、次からもうちょっと狭くするか、そのままにするかを決めるといいかもしれません。
初めて利用するなら最低でも、8~9mはほしいかな。
まとめ
キャンプに行くなら区画サイトの広さはどれくらいが理想?でした。
キャンプのサイトの広さはだいたいなので、行ってみると「思ったより狭かった」や「思ったより広かった」など毎回思います(笑)
ですが、限られたスペースの中でそう快適に過ごすかもキャンプの醍醐味ですよね!
「思ってたのと違う!」と思ってしまっても、それは最初だけです!(笑)
帰るころには「楽しかったね~」と行ってるはずなので、ぜひ、キャンプをめいいっぱい楽しんでくださいね。
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